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全国的にも珍しい活動

2024.2.11

釣り仲間が「アマゴの里親になりませんか?」と言ってくれた一言から始まったこの活動は
一般の人が孵化を担う全国的にも珍しい天竜川の里親放流でした。

そして、この日は3ヶ月間アマゴの卵を稚魚になるまで自分の家で育ててきた愛くるしい子達とのお別れ、アマゴちゃんの旅立ちの日でした。

2023.11.27に天竜川漁協さんでアマゴの生態や育て方などの勉強会に参加した後、


実際に各自、ペットボトルにアマゴの卵を入れて、自宅に持ち帰り、

稚魚になるまで育てて
3ヶ月後にまたみんなで放流するという体験でした。

アマゴの発眼卵、稚魚放流は何度か体験させてもらってますが、
このような体験は初めてでした。

無事に稚魚になるまで育てることが出来るのか、、不安な一面、
大好きなアマゴを自宅で育てられることにワクワクもしていました。

卵から顔が出てきた時も可愛いですね^^
毎日少しずつ大きくなっていって模様も見えるよになっていきます。
ちなみにエサやりは不要でお腹にくっついている栄養分の袋(さいのう)を
食べて育っています。

私は渓流釣りを初めてこのような活動をするまでは
「川に魚がたくさんいるのは当たり前」だと思っていました。

本来なら自然の力だけで川に魚が豊富になってくれるのが理想かもしれません。

でも、現状は厳しくて【資源は無限ではない】ことを痛感しています。

そんな今回の活動内容には

子供には命の生まれ方について
大人には資源保持の取り組みについて

自身の身体で体感することで生きた経験へと変わること

そして、資源は無限ではないからこそ、、
育てていきたい大切な想い・愛があることを教えてもらいました。

凄く温かくて優しい時間でもありました。

天竜川漁協さんをはじめ、
里親放流に参加して下さった皆様、
離れていても同じ想いで応援して下さっているスポンサーの皆様、
いつも癒しを与えてくれている渓流魚に本当に感謝しています。

ありがとうございました。

https://www.instagram.com/reel/C3PmbIyvblk/?igsh=aWlrMG5tamF6MXN4

この日の様子を動画にもしているので良かったら見てみてください^^

またみてね またみてね