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助けるという事に理由なんていらない。

今回は北海道旭川で毎年行いわれている【鱒の救出大作戦】に参加させて頂きました。



この救出大作戦は人間の都合で用水路に迷い込んでしまった渓流魚たちを助け
元の川に戻してあげるという釣り場保護活動!

この活動を主催してくれたのは旭川比布スターのマサさん 

https://www.instagram.com/north_trout_angler.masa/

(マサさんの紹介はまた、ゆかいな仲間たちページに記載します^^)

この活動を始めたきっかけは”そこに尽きようとしていた命があったから”だそうです。
もう、、その言葉だげでも感動してしまいますね😭

そして今回の活動もHitotokiworksが参加するのは直前までSNSに出さないで欲しい。
との話しもありました。

その言葉から本当に渓流魚たちを助けたい想いの方だけが集まって欲しいと
純粋な想いがとても伝わりました。

渓流魚が大好きで、用水路に取り残された渓流魚たちを救い出したい。
自分達が助けないと迷い込んでしまった渓流魚に未来はない。

そんな同じ想いの方が集まりました。


当日は朝5時半に集合!
初めてお会いする方ばかりでちょっと緊張していましたが
みんなの顔は真剣でした。

特に真剣な顔をしていたのは、この活動を主催してくれたマサさん。

いつも笑っていてとっても優しいマサさんのこんな表情をみるのは初めてで
すごく渓流魚に対する愛情も伝わって来ました。


マサさん、かっちょいいぞ😆!!

当日の行動の流れなどを説明してくれたあと、いざ現場へ

こんなところに本当に渓流魚が居るの?ってビックリしながらも
みんなで渓流魚を傷つけないように大きな網でゆっくり救います。

用水路の中には小さい魚〜大きな魚まで何十匹と居ましたが、
なかなかうまく網に渓流魚を入れることができず苦戦(꒦ິ⌑꒦ີ)

隙間から逃げ出さないように細長い網も登場😳!

みんなであーだこーだ言いながら必死に渓流魚を追っかけるのも凄く楽しかったです(^ ^)

なぜ、鱒の救出大作戦を行うのか?

用水路は人間の主食とするお米を作る際や上水道、工業用水道などのために
川から水を引く目的で造られたところです。

そこに鱒たちは迷い込んでしまいます。

用水路はいつまでも水があるわけではなく、
稲刈りなどが始まる前に水が入らなくなるように止められます。

水の流れが止まると、魚たちは酸欠が始まり、、動けなくなっていきます。
それに加え、水温上昇・用水路減少などが起こり、

最後は鳥たちに食べられてしまいます。

だから、その末路の前に、、
助けられる魚は助けたい。

いつも私たちに癒しを与えてくれる渓流魚に
少しでも恩返しが出来たら良いな、、と思って行動しています。


そして無事に救出が出来た時はまるで自分が釣ったかのような写真撮ってますね😁笑

こういう活動は真剣にやるのはもちろん、楽しくやらないとですね😉🌟


救出した後は、大きなタンクにいれ、次の用水路に向かいます!

違う用水路にもまだまだたくさん渓流魚が迷い込んでました!


こんな綺麗なヤマメからアメマス、サクラマスまで全部で89匹の渓流魚を救い、
次は川に戻してあげます。


ここからは命を繋ぐバケツリレー

魚が弱る前に1秒でも早く川に戻してあげるため、みんなで協力して行います。




無事に89匹の命を助け明日へ繋げることが出来ました。

このような貴重な機会を作ってくださったマサさん、
一緒に参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

救出大作戦が終わった後はちょこっとじゃんけん大会で皆様に

みんなと未来図とK6arts商品のプレゼントを☺️✨



最後まで楽しいヒトトキを過ごせたこと、感謝しています。
ありがとうございました。

インスタの動画も見てね😉

https://www.instagram.com/reel/CxAbdS5vHTZ/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

またみてね またみてね